チェロを弾く趣味を再開しました。指のタコが完成されるまでの軌跡。

こんばんは、そむてふ(@som_tef)です。

最近は、自分が嬉しい・楽しい・大好き♡と思うことは問答無用で実行することにしています。

 

ということで今年の7月から練習を再開して約2か月続いているのがチェロ。

 

チェロって楽器ご存知でない方へ簡単にご説明すると、椅子に座って弾くバイオリン系の弦楽器です。

良く間違われるのですが、ジャズや吹奏楽でも活躍しているのは立って弾くコントラバスですよ。

 

作品でいうと、

宮沢賢治の作品、「セロ弾きのゴーシュ」のセロはチェロのこと。

 

映画「イフ・アイ・ステイ 愛が帰る場所」で主演のクロエ・グレース・モレッツが狂ったように弾いていたのもチェロ。

 

松たか子主演の2017年の冬ドラマ「カルテット」で、満島ひかりが弾いていたのもチェロ。

 

イケメン2人組のチェロユニットの「2cellos」は、一時携帯電話のCMにも出ていましたよね。
彼らのコンサート行ったことあるけど迫力とサウンドは本当に最高でした。

 

 

人生のなかで随分離れていたチェロを弾こうかなと思ったきっかけは、6月に中学高校時代の部活(管弦楽)の同窓会があったことです。

まだ楽器を続けている先輩や後輩とお話しして刺激を受け、先輩の紹介でオケを見学に行ったら、音のシャワーを浴びてで久々にドキドキしちゃったんですよね。

ただ、高2で引退後楽器に触らないまま過ごして早10年以上…

このままの状態ではオケに所属したとしても絶対についていけずに恥をかくと感じたので、まずは基礎をおさらいすることを決心したのでした。

 

まず初めに目標として決めたことは、1つだけ。

「1週間に5回以上、1回15分以上チェロを触る。」

 

物事を習慣化するには1か月必要だって言いますけど、最初の1週間が特に辛かったです。

これまで10年以上怠けていた左指に突然降りかかった負荷により、指の腹は赤く腫れて数日後には水ぶくれに…。

また、かつて軽々弾けた練習曲を思い通りに弾けないもどかしさはなかなか辛くて挫けそうになりました。

 

でも、1回15分だけ、少なくとも30分以内にやめる!と決めていたので、なんとか2週間、3週間、と続けていけました。

1か月経過した後には指のタコも立派に成長して、指の腹で机を叩くとカチカチ音が鳴るようになりました。
(このタコは1か月もチェロを弾かずに放っておくとすぐに消失します)

 

指が出来上がったら次にやることは曲を1つ完成させることになってくるので、とりあえず指を鍛える練習曲をやりつつ、
エルガーの「愛の挨拶」なんかを練習中です。

 

高い音程がたくさん出てくるのでなかなか難易度が高いのですが、簡単な曲を練習したところで達成感も無いのでこのくらいがちょうどよいかな、と。

 

乗馬をやり始めて週末へ向けて生きるのが楽しくなってはいたのですが、日々の生活に張り合いと楽しみを見出したかったので良い習慣ができました。

 

それに、何か新しいことを始めるより、慣れ親しんだことを再開するのってハードルが低いですよね。

 

たぶん私は、「新しいことをやり始める」という行動自体はそれほど苦じゃない性格だと自己分析しているんですけど、そうは言っても経験があるものってやっぱり上達も早いし、楽しいと感じる域に達する時間も格段に少なくて済むなあと実感した日々でした。

 

乗馬は、1週間に1度だけというのもあり運動負荷に体が慣れるまで3か月くらいかかった印象でしたが、

チェロは毎日弾くことで、1か月くらいで苦もなく練習できるように体が適応してくれました。

 

乗馬とチェロが趣味って言うと逆偏見(お嬢ファクター)が働いて嫌だな、と思って、

大学~現在までダイビングしたりジムに入会してみたりかなり迷走してしまいましたが、

好きなものは好きだし、

嫌いなものは嫌いでした。

 

流行っていようが皆がやっていようがゴルフ・テニス・ヨガ・ダンス etc…

なんてこれっぽっちもやりたく無いってことがようやくわかってきたのが、30歳のこの夏でございました。