乗馬・馬好き必見!馬が主役級に活躍するおススメの乗馬・馬漫画選2018!(随時更新)

こんばんは!そむてふ(@som_tefです。子供のころから馬が好きすぎる人です。

不思議なことにきっかけは全く覚えておらず、気付けば牧場ではポニーに乗り、動物園ではカウボーイハットをかぶりながら引き馬に乗って喜ぶ子供時代。

母の勧めで中学の3年間乗馬を習ってある程度乗れるようになり、その後最近乗馬を再開しました。

ただ、週末だけのお馬とのふれあいだけでは飽き足らず、馬・乗馬がメインストーリーのマンガを買いあさって読んでいます。

乗馬、馬との生活、馬という動物にフォーカスしたマンガで、かつ絵が美しいものが好きです。馬のフォルムの美しさや馬の性質は、馬をきちんと観察した人でないと描けないと思うのです。

でも馬が出てくる漫画って、やっぱり犬や猫に比べると少なくて探すのも大変だったりします。

あと馬は馬でも、競馬で勝ちあがって成り上がる系の漫画は好きじゃないので、更に絞られてきちゃいます…

ということでこの記事では、私が読んだ乗馬・馬マンガを特におススメな順でご紹介していきます!

乙嫁語り

乙嫁語り、一番好きなマンガです。

厳密には馬漫画では無いのですが動物のテーマが著しく多いので馬・動物好きには全力でおススメ出来る作品です。

舞台は19世紀の中央アジア、12歳の婿カルルクの元に20歳の嫁アミルが嫁いでくるところからはじまります。アミルさん超絶姉さん女房。

そんな乙嫁アミルは遊牧民出身で馬で狩りをするのが大得意。カルルクさんのためにうさぎを射ったり鳥を打ち落としたり、とにかく野生児です。が、実はお嬢様育ちで天然です。家事も完璧。そして可愛い。スタイル抜群。ちなみに乙嫁とはかわいいお嫁さん、などを意味する古語だそうです。

話はそこから派生して、カルルクの家族に居候していたイギリス人の研究者スミスさんの旅話や、旅先で出会った乙嫁たちのショートストーリーで展開されていきます。アミル&カルルク話とスミス話を行ったり来たりする感じです。

Loveあり、旅あり、グルメあり、更には部族間闘争や動物との暮らしに至るまでとても幅広く網羅されていて本当に面白いんですよね。

 

とまあ普通の感想になってますが、肝心なのはお馬の活躍ですよ。

19世紀の中央アジアの生活には基本的に馬がいるのでアミルにもカルルクにも愛馬がいます。

アミルの愛馬スルキークは頑固だけどお利口さん。カルルクの愛馬アラクラは落ち着きが無くていたずら好き。

そんな愛馬に乗って、ふたりでお出かけしたり競争したり狩りをしたり19世紀中央アジア版デートを楽しんでします。わたしもこんなデートがしたい!馬でお出かけしてウサギとってさばいて串焼きしたピクニックして、ウサギ美味しいね♡ってしたい(病気?)

他にもカルルクの甥っ子が初めて馬を買ってもらう話や、スミスさんLoveな美女タラスが自分の大切な馬をスミスさんにくれる話、アミルの『ただ馬を眺める』という趣味にカルルクがついていく話、などなどとにかく馬にまみれた漫画となっております。

動物は他にキツネ、ウサギ、ヤギ、ヒツジ、シカ、イヌワシ、ラクダ、ロバ、ネコ…と、ありとあらゆる人間と関係の深い動物が登場します。しかも全ての絵がめっちゃ上手。手描きの図鑑か学術書かのかな?って思うくらい本当に素晴らしいので、おそらく今後この漫画は実物で手元に置き続けるだろうな、という作品です。2018年4月時点で10巻出ていて未完です。

 

 

ロメオがライバル

叔父の経営する乗馬クラブへ強制送還された引きこもり男子高校生アキラが、馬の世話を通して立ち直っていく漫画。

主人公アキラがボーイッシュなヒロイン寿里に恋するも、女好き男嫌いの不良馬ロメオが敵対心を燃やして色々な出来事が起こっていく…というストーリーです。

ロメオがライバルの素晴らしいところは馬の習性あるあるがたくさんあるところ。

ヘイキューブ(干し草かためた餌)を食べるヴォーリヴォーリという擬音語や、無口に付ける引手の鎖をモグモグいたずらする様子など、馬の習性と行動をよくわかってらっしゃるなあ…すごいなあ…。

と思っていたら、筆者の方は子供のころから牧場での生活経験者でした。

やっぱりね、馬好きとしては馬の何気ない動作とかあるあるネタを物語の随所に入れて頂けると萌えるわけです。馬漫画が少ないからなおさら感じるのかもしれませんけど、ロメオがライバルはそういう細かいところや馬の個性の描き方が素晴らしいです。

特にわたしは、臆病ないすずがお気に入り。心の声がかわいい。「みんな大丈夫なのかしら。こわいのじゃないかしら。」って言いながら馬柵棒を噛んで耐えてるところとか愛おしすぎます。

 

その他にも柴犬の牧場長やニワトリ、ネコなど個性的な動物たちが登場しますし、乗馬クラブの仲間たちも一癖ふた癖あって面白いです。5巻で完結しています!

 

サラブレッドと暮らしています

(写真は以前1度だけ行った競馬場での写真)

競走馬の厩務員さんが描いている漫画。

基本的に競馬というシステムがあまり好きではないのでゴリゴリの競馬漫画は読まないのですが、この漫画は馬への愛が深い厩務員さんが気性の荒い馬たちの世話に明け暮れつつ、自分の馬を勝たせるために奮闘します。

競馬の世界は完全男社会だとか午前1時に起床して世話をするだとか知らないことが多くて勉強になります。

引退馬のその後の人生や競走馬として調教されて鍛え抜かれる人生(馬生?)の幸せとか考えさせられる1巻。

筆者と、担当馬サイレントとの絆に涙がちょちょぎれます…。1巻で完結。

 

まとめ

なんだかんだ言って馬が美しく描かれる漫画って少ないですよね。

乗馬が話の中心でも、やはり馬のことをよく知っている人とそうじゃない人とだと、細かいところの描写で共感出来るかどうかが全く違ってくるなあ…と思いました。

馬や他の動物含めた画力とデキる姉さん女房に萌える人には『乙嫁語り』

細やかな馬の動作と気持ちがよくわかる人には『ロメオがライバル』

競走馬の生活や厩務員に興味のあってさくっと読みたい人には『サラブレッドと暮らしています』

という感じでしょうか。

 

もっと素敵な馬漫画があればどんどん追記していきます!